弊社の施工実績は600万㎡を超えており、全国トップクラスの実績を誇ります。無料で屋根調査・ヒアリングを実施し、最適な改修方法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。
カバー工法とは、屋根の上から新しい屋根を取り付ける工事方法のことです。
既存の屋根を処分する必要がないため、費用を抑えられる点がメリットです。
綿半ソリューションズのWKカバー工法には次のような特長があります。
・操業を止めずに工事できる
・費用を抑えられる
・工期が短い
雨漏り、ゲリラ豪雨、炎天下の暑さ、結露、企業のイメージに影響する外壁の劣化などを、操業を止めずに改善します。
雨漏りも簡単に直せます!WKカバー工法にご興味のある方は次のページをご覧ください。
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スレート屋根のカバー工法は、既存のスレート屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工するリフォーム方法です。
この工法は「重ね葺き」とも呼ばれています。
一般的には金属製の屋根材(ガルバリウム鋼板など)が使用されます。
既存の屋根を撤去せずに済む分、工期を短縮できたり廃材を削減したり、メリットが多い工法です。
雨漏り防止や断熱性アップの目的で選ばれることも多く、コストパフォーマンスの良さから最近特に需要が増しています。
屋根の劣化が進んでいる屋根でも、屋根全体の構造がまだしっかりしていればカバー工法で対応できるため、汎用性が高いといえるでしょう。
スレート屋根のカバー工法は、屋根材の劣化による雨漏りが気になりはじめたとき、あるいは外観をきれいにしたいときに適した工法です。
葺き替え工事とは異なり、既存の屋根材を撤去する必要がないため廃材処理費が不要で、工事費用を抑えられるのも大きな魅力です。
ただし、カバー工法を採用するなら、新しく重ねる屋根材の重量に耐えられる構造であることが前提となります。
特に、屋根の下地がまだしっかりしていて構造的な問題が見られない建物がいいでしょう。
近年では地震対策の観点からも、建物全体の耐久性を考慮に入れる必要があります。
実施には専門業者による下地の入念な調査が欠かせません。
カバー工法の最大のメリットは、既存の屋根を撤去せずに工事できる点です。
屋根を撤去する工数がない分、工期と廃材処理費を削減できます。
環境への配慮が求められる昨今、廃棄物削減のメリットは大きく、エコリフォームとしても注目されています。
また、屋根が二重構造になるため、断熱性や防音性がアップ。
さらに、金属製の屋根材を使用することで防水性と耐久性もアップします。
費用対効果が高いため、予算を抑えつつ建物の機能性を高めたい方におすすめしたい選択肢です。
一方で、カバー工法にはいくつかのデメリットもあります。
まず、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるため、建物全体の重量が増します。
老朽化した建物や耐震性に不安がある場合には適さない可能性も。
また、既存の屋根に大きな損傷や腐食がある場合、カバー工法では根本的な修繕ができず、後々問題が再発するリスクがあります。
施工の際には専門家に依頼して屋根の 下地の状態を正確に判断してもらいましょう。
調査なしで施工を行うと、のちのち修繕費用が追加でかかってしまうかもしれません。
ここからはカバー工法と、それ以外の工法を比較してみます。
● 葺き替え工事
● 塗装工事
● 修繕工事
カバー工法についてより理解を深めたい方は、参考にしてみてください。
綿半ソリューションズのカバー工法は、既存のフックボルトを利用して取付金具を固定するので、既存のスレート屋根に穴をあけません。
そのため、改修工事の期間に雨が降っても漏水する心配がありません。
アスベストを含むスレート屋根においても、ビス貫通による粉塵の発生を抑えた安心な改修工法です。
また、独自のセーフティシート上で作業するため、スレートの踏み抜き事故を防ぐ安全な工法です。
雨漏りは気になっているが、工場を止めるわけにもいかないと困っていたお客様は、大手企業の工場がWKカバー工法で改修工事をしたことを知り、お声がけいただきました。
改修工事後は雨漏りもなく、良い評価をいただき、別の場所の屋根も改修させていただきました。
WKカバー工法は、新しい屋根と既存スレートの間にできる空気層が屋内外の熱の出入りを抑える効果がありますが、真夏の工場で体感的にも涼しさを感じたそうです。
改修後、前年と比べると空調の電気料金も下がっていたとの声もいただきました。
製造業の工場の屋根に多いのこぎり屋根が、全面的に美しく生まれ変わりました。
施設規模の大きなお客様では、継続的に改修工事をご計画いただき、ご好評いただいております。
建設当時より大幅に増えた降水量に悩まれていた築40年以上の工場も、操業を続けながら改修できるWKカバー工法とバイパス樋を高く評価いただきました。